女性特有の逆流性食道炎の予防方法
食道炎にならない為に逆流性食道炎は、従来までは中年~老齢の時期に多く見られることとされてきました。
ところがここ十年ほどの間に、若い世代の特に女性に逆流性食道炎の症状が
多く見られるようになってきています。
間違った方法が原因になる
逆流性食道炎の原因は食道の最下部にある下部食道括約筋の緩みと胃液の過剰分泌ですが、
このうち胃液の分泌量の異常が若い女性の逆流性食道炎に大きな関係をもっているようです。
若い世代の女性では、ほとんど全ての人がダイエットをしています。
本来的な意味での肥満防止としてのダイエットであればそれほど問題は大きくないのですが、
問題は間違った方法によって過剰なダイエットをしてしまったり、
極端な偏食を行なってしまうような場合です。
過剰なダイエットをしすぎてしまい、過食症・拒食症のような摂食障害になってしまうと、
食道部分に大きな負担がかかってしまいます。
近頃、食べたものをすぐに吐き出して太らないようにするという
過激なダイエット方法が問題になりましたが、嘔吐という行為は胃液を逆流させるという
本来的な体の働きに逆らうものであるため、食道部分に大きな損傷を与えてしまいます。
また暴飲暴食となるドカ食いを繰り返すと、胃に大きな負担がかかってしまうので
胃液が大量に分泌されてしまい、逆流のしやすい状態となってしまいます。
胃の圧迫による負担も要注意
更にOLの方など一日中デスクに向かってパソコンの作業をしてしまうと、
前かがみの姿勢が続いてしまうことで胃に圧迫による負担をかけてしまいます。
これらの要因が重なると、逆流性食道炎という消化器系の異常症状を生み出してしまいます。
また、女性特有の問題のもう一つが胸部を圧迫するような服装を日常的に着用するということです。
矯正下着の中には、腹部をかなり強烈に締め付けをするような製品も多くなっています。
日常的に腹部を圧迫していると、前かがみの姿勢同様胃に大きな負担をかけてしまうので、
逆流性食道炎の症状を引き起こしやすくなります。
女性にとっては永遠のテーマの美容の追求ですが、将来に向かっての健康を損なわないよう、
日常生活には十分に注意を払うようにしてください。
食道炎について
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