• 一度なってしまうと、その後劇的に改善するということはあまりないようです。

    というのは、逆流性食道炎は体質的な変化によって起こることが多いので、
    加齢による筋肉の衰えといった避けられない体質の変化が大きく関連しているためです。

    また逆流性食道炎の原因は食道下部括約筋という食道部分と胃が連結する部分の筋肉がうまくねじれてくれないことによるものなのです。
    自覚してその部分だけを引き締めようとしてもそうそう効果を挙げることはできません。
    そのため一度なってしったあとには、少しずつ体質を改善させて症状をできるだけ緩和させることも大切です。
    そして、悪化しないように生活習慣に気をつけていくことが求められます。

    逆流性食道炎となってしまった人が同時によく発症するのが胃もたれや胸焼けです。
    中でも胃もたれはかなりの人が多く感じる症状。
    特に食後に胃のあたりがムカムカとしてすっきりとしない状態に続きます。
    これは専門用語では「機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)」というものであり、胃全体の機能が衰えてしまったときに出るものです。
    機能性胃腸症はひどくなると胃の痛みなどにもつながってしまいます。
    機能が弱まってきたというような自覚症状がある場合には、むりに食事をするのはやめて、水分だけで食事を控えるようにするということをおすすめします。

    ですがそのようにして胃もたれがするときに食事を全くしないでいると、今度は胃液が過多となってそれが逆流してきてしまうということもあります。
    胃液過多の状態は胃潰瘍の原因になりやすく、また逆流性食道炎の症状を悪化させてしまいます。
    食事を控えるときにも断食の状態を長く続けるのではなく、消化の良いものを少なめにとるといったような工夫もしてみてください。

    胃もたれをしてしまう場合には、バナナや牛乳といった食べ物が胃に負担をかけにくく消化もよいのでおすすめになります。
    他にもおかゆやうどん、柔らか目の煮物といったものなら満腹感も得やすく、お腹に優しく過ごすことができます。

    逆流性食道炎の原因は刺激の強い食べ物や、満腹感を感じすぎるような多目の食生活です。
    まずは症状がどのようなときに起きやすいかということをよく観察すること。
    できるだけ体に負担のかからない食生活を目指していきましょう。
    食事内容の改善をするにあたって始めは慣れなくてつらいものですが、
    つづけて行くことで体の状態がよくなるので更に続けられるようになりますよ。

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